未元雑記

メモ用紙

ポケモンにおける改造行為について

つい最近,ポケモンにおいてとある方の改造行為が発覚してちょっとした騒ぎになりました.個体を改造で用意してレートを行っていたとのことです.本来ならば孵化厳選・努力値振り・レベリングの作業を行わなければならないところをチートによって全部すっ飛ばしてしまったわけです.

擁護のツイートとしては「正規の数値ならば対戦に影響はない」「実際のところ正規のものと同じなのだから問題ない」というツイートがよく見かけられました.

それはそうです.僕個人の感情を言ってしまえば「ずるい」です.(そこまでずるいとも思ってないけど)

 

しかしながら(伝家の宝刀),それはポケモンというゲーム,つまりは集めたり,育成して戦わせるという根本的な要素を否定しているという点で,法律で裁かれても何らおかしくはないんですよね.

【法的観点から見て】

ゲームにおける改造行為については事例が幾つか存在します.僕はオンラインにつないだときだけに法律違反が生じるものなのかと思っていましたが事例を見る限りはどうやらそうでもないようです.

三国志Ⅲ事件(2001?)

ときめきメモリアルメモリーカード事件(1996)

・デッドオアアライブ事件(2002)

Grand Theft Auto性的シーン問題(2005)

オフラインにおいて裁かれた例については著作者人格権の同一性保持権が絡んでいるようです.本来苦労して行うはずのものをチートによって簡単に見れるようにした,というような行為でも法的には同一性保持権の侵害として認められるようです.一番最初に書いた孵化厳選と努力値振りとレベリングをすっ飛ばしたということもおそらく法的に見ればアウトでしょう.(こう見ると乱数ってどうなんだ?)

ちなみにオンラインに関しては次のような法律に絡むようです

 

刑法第234条:威力業務妨害罪 3年以下の懲役又は50万円以下の罰金

刑法第234条の2:電子計算機損壊等業務妨害罪 5年以下の懲役又は100万円以下の罰金

 

【一人のプレイヤーから見て】

4ね