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NieR:Automata 感想

ネタバレ要素はあります。

ゲームの内容とか操作性とかそういったことに触れている感想ではありません。 僕がプレイして何を思ったかということだけを書いてます。

ニーア オートマタ - PS4

ニーア オートマタ - PS4

 

 

 

 

僕ら人間は感情を持っている。その中でも愛憎の感情は人間を強く支配する。憎しみの感情が闘争を起こし、愛情によって人は恋をする。恋が引き裂かれた時、哀しみや怒りが憎しみへと変貌し人間を暴走させる。

 

2Bに対して特別な想いを寄せていた9SA22Bを殺害され、自身が2Bに抱いていた想いを引き裂かれた。その結果、9Sは全機械生命体とA2を『皆殺しにすること』を行動理念とする復讐者と化した。ポッドによる忠告を無視し、機械生命体を破壊し続ける中でヨルハ部隊の真実を知った9Sは自暴自棄になり、最期はA2と相討ちになり死亡した。

 

僕ら人間を人間たらしめている要素は一体何なのか。仮に遠い未来、2B9Sのような感情を持ったアンドロイドやロボットを生み出した場合、僕ら人間は彼らをどのように扱うべきなのか。果たして「いくらでも量産可能な駒」などと捉えることができるのだろうか。

 

哲学的な問いを生み出させてくれたゲームでした。